『超反省サロン』の具体的な使い方

チョッキさん
チョッキさん

チョッキです。
「日々の振り返りといっても、どうすればいいの?」「サロンを最大限に活用したい!」サロンに参加されたばかりのあなたに向けて今回は、サロンの具体的な使い方についてご紹介。主に、あなたが日々の振り返りを行うための具体的な方法について説明していきます。
当サロンに参加されたばかりのあなたはもちろん、「もう一度、しっかりと内容を理解しておきたい」というあなたもぜひ、ご覧ください。

このサロンは何のために参加するの?

『超反省サロン』とは独自の振り返り手法である『超反省』を通して、あなたの睡眠・生活を根本から改善し、

流される人生から舵とる人生へ

変えていくための日本で唯一の睡眠・生活改善サロンです。

大まかなサロンの使い方は『初めての方へ』をご覧ください。

ご自身で日常の出来事を振り返り『超反省』をする時に、マニュアルとなるコンテンツをご用意しました。これを見れば、誰でもすぐに反省フォーマットを活用しての『超反省』を実践し、日々の睡眠・生活を振り返ることができるようになっています。
一人で『超反省』をしていく際、迷った時の羅針盤として使ってください。

日常を振り返るための反省フォーマットとは?

当サロンで実践していただく事は、一言でいうと「DPCAサイクル」です。

これは、巷で言われている「PDCAサイクル」とは一線を画す考え方です。 一人で振り返りをすると、どうしてもネタ(日常の出来事)不足になってしまいがちですが、Doを最初に持ってくる事で、反省する為のネタが増えます。

当サロンでは、あなたのDoを「言語化」し、それを元に行動と未来を変えていく。上記のDPCAサイクルを実現するための独自の反省フォーマットを提供しています。ぜひ、ご自身で日常の振り返りをする際に、ご活用ください。

反省フォーマットのそれぞれの要素は?

フォーマットを使いこなしていただくため、まずはそれぞれの要素の説明をさせてください。

日付

記入日を記載しましょう。提出目安は3、4日に1回です。複数日に渡る日付を記載する場合は、以下のように記入してみてください。

ex.20210601 - 20210603

氏名

自分の名前を記入しましょう。ちなみに本名以外もOKです。「本名だと恥ずかしい」という方もご安心ください。

ex.関茂雄 → しげさん

定量振り返り

専属メンターと一緒に決める項目です。『超反省』をする際に、カテゴリーを絞らないと観点は無限に出てきてしまい、いつまで経っても振り返りが完結しなくなってしまいます
そうならないために『超反省』で深めていくカテゴリーを定め、『超反省』の定性振り返りをしやすいよう、数値での振り返りをしておく。
すると、次の項目である定性振り返りをする際に、

  • 徹底的にパクって、更なる進化を遂げる
  • 行動の質を上げる
  • 行動の難易度を下げる
  • 設定と設計を見直す

上記の4つの選択肢から『超反省』の方向性を定められるようになります。

※定量振り返りとは:誰が見ても同じ評価ができる客観的な価値(ex.●●キロ痩せた、売上が30%伸びた)
⇒ 数値観点での振り返り

定性振り返り

過去、現在、未来にかけて、睡眠・生活に関する出来事をきっかけに、未来の行動を変えていくための流れになります。
各要素の説明を、以下に記載します。

- できごと

定量振り返りで定めた方向性の中で、起こった出来事を箇条書きで書き出してみてください。
方向性との関わりがイメージできない場合、最近あった出来事を思い出し、さらに良かった出来事、悪かった出来事を5、6個出してみると、『超反省』がしやすくなります。

- 行動パターン

良い出来事、悪い出来事には、それぞれどんな規則性があるかを振り返る項目です。
良い出来事は、再現性を高めるためにどんな流れでそれをできたか?を、悪い出来事は、同じ失敗を二度と繰り返さないようにするためにどんな流れで失敗したか?を、それぞれ記入しましょう。
どんな流れでその出来事が起こったのかを言語化してみると、規則性が発見できるはずです。

- 構造的問題

行動全容における、知識、経験、意識、無意識項目で、どこで問題が生じているかを箇条書きにしてみましょう。行動タスクを出すための、タスクの下書きのような意味合いもあります。
全ては、知らないことを知ることから始まります。そして、それを自分事として行動に落とし込み、初めて「気づき」が生じます。それを頑張らずにできるようにするために、どうマニュアル化、プロセス・プロシージャ化できるかを検討する。最終的には息をするぐらい当たり前にできるようにするために、ルーティン化、時間天引き、できない時の為のルール設計を検討します。
正解はありません!思い込みでも先入観でも良いので、まずは書き出してみてください。

- 思い込み

以下のチェックリストに照らし合わせ、自分の今の行動を、より良く「未来に繋げるには?」という観点で考えてみてください。
箇条書きにして、チェックリストの左側の項目の中で、自分が意識したい項目をピックアップしてもよし。チェックリストの右側の項目の中で、自分が行動で反省すべき項目をピックアップしてもよし。
大事なことは「未来に繋がっているかどうか?」です。全てを意識する必要はないので、5、6個ほど、箇条書きで書き出してみてください。

引用:『レバレッジ・シンキング』著 本田 直之 氏

- まとめ

ここで一旦、まとめるのは「捨てる」ためです。
捨てるとは、全てをやろうとするのでなく、自分のやるべきことに焦点を定めるという意味です。ここで一旦、焦点を絞り、自分の課題感を明確にするために、自分が思う今の課題感を一言で書き出してみてください。

- 行動

『超反省』における最重要項目は、こちら。
ほとんどの人が、実質的に反省できていません。だから、同じ失敗を繰り返す。その原因は、行動が変化していないからです。
また、せっかく『超反省』でここまで来ても、行動タスクを後回しにし、結局、行動できずじまいになってしまうのもまた、同じ失敗を繰り返す要因となってしまいます。よって、ここで一番重要なことは「即時着手」です。
できれば、『超反省』プロセスで書き出しながらタスクも同時着手できるようになるとベスト。ちなみに、即時着手できる理由としては、マニュアルやプロセス・プロシージャ、ルーティンなどの行動軸が言語化できているからです。既に在るからこそ、即時改善、即時着手することができます。
いかに即時改善、即時着手できる環境を作れるか?これこそ、できるまでやるための最重要項目になります。共に行動を積み重ねていきましょう。ちなみに、行動の4カテゴリー、知識、経験、意識、無意識は、以下の行動全容を参照ください。

※定性振り返りとは:人によって価値が異なる主観的な価値(ex.きれい、かっこいい、よくできた)
⇒ 数値観点以外での振り返り

反省フォーマットへの記入方法は?

記入の仕方は、以下のプロセスがおすすめです。
まずはできるところから

  1. 雛形フォーマットをメモ帳にコピー&ペースト
  2. メモ帳で文章を作成したらコピーして、テキスト更新
      できごとから行動まで一気に書き出すのがおすすめ
  3. できる限りフォーマットへの記入と同時にタスク実践
  4. 2 、 3日に1回、BANDグループで投稿
  5. タスクが終わってない場合、Gmailでタスクのみ送付
      「#task:●●」のような形で。日程を決めて、やり残しのないように!
  6. Google documentにコピーして、後々振り返れるようにする
  7. 雛形をコピーしてフォーマットへの記入再開

フォーマットに記入したら、投稿しよう!

フォーマットに記入できたら、BANDの全体グループに投稿してみましょう。
何故なら、あなたの『超反省』が誰かの睡眠・生活改善につながり、更なる成長を遂げるフィードバックをもらえる可能性が高いからです。なので、勇気を持って!
かの有名な精神科医である樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』では、

インプット:アウトプット=2:8

が最適な割合と言われています。アウトプットとは、

「話す、書く、行動する」

です。どうしても恥ずかしい場合は、専属メンターのみに個別で投稿をして慣れてみてください。
とにかく、一人でやろうとしないでください。あなたには、『超反省』を共に行う心強い仲間がいます。良い意味で、どんどん他人脳を活用してみてください。そのための報告になりますから。

1on1ミーティングで、睡眠・生活改善に向けた解決法を見つけよう!

初めのうちは個別セッションを行う中で、専属メンターと一緒に『超反省』を行いましょう。徐々に慣れてくれば、90分の時間の内30〜40分ほどで記入が終わるようになります。
そこまで来たら、これをもとにして

睡眠・生活改善を実現するための解決方法を共に見出していきましょう!

睡眠・生活を根本から改善していくためには、やる行動と時間をあらかじめ決めておくことが大切です。
当サロンでは1on1ミーティングを通して、一人ひとりの状況を把握し、「寝ても疲れが取れない」「常に時間がない」というあなたの悩みを解決するための改善行動をご提案。自分一人では見えてこなかった具体的な解決方法を共に見出し、「できるまでやるを実現する」対面サポートを隔週で行います。

『超反省サロン』における行動全容

『超反省サロン』における行動全容は、以下の図のように、頑張らずにできることをぽこぽこと増やし続けていくイメージです。

各項目の説明は、以下の通りです。

知識

全ての問題は、無知から生じます。知らないことを恥じるのでなく、知らないことこそ、可能性の宝庫であると捉え、積極的にインプットしていきましょう。
ちなみにインプット対象は、なるべく経験者発信の情報がおすすめです。なぜなら、ただ知っている人かの発信情報は失敗を経験していない場合が多いので、いざ活用しようとした時に不要な失敗という時間損失を生みやすいからです。

経験

インプットするだけでは、頭でっかちになってしまいます。入れた知識はアウトプットしましょう。
アウトプットとは「話す・書く・行動する」と、『超反省サロン』では定義しています。頭にインプットした知識は必ず、アウトプットとセットということをお忘れなく。

意識

当サロンでは、うまくいったことも、いかなかったことも、必ず流れを言語化してみることをおすすめしています。何故なら、そうすることによって、うまくいったことは、なぜうまくいったか?が明確にわかるようになります。そして、うまくいかなかったことは何故うまくいかなかったか?が、同じくわかるようになります。
良いことは再現性を高める。悪いことは再現性を低く。行動の質を、どんどん高めていきましょう。

無意識

結論、僕らは頑張り続けることは、できません。頑張るのは、最初だけ。そうでないと、全ての行動に対してやる気がなくなり、行動継続ができなくなってしまいます。
一回やった行動は二回目以降、どうしたら「行動ハードルが下がるのか?」を考え、改善し、楽に続けることがおすすめです。目安基準としては、常に「1/10以下の時間でできないか?」です。具体的な行動としては、ルーティン化、時間天引き、できなかった時のためのルールづくりなどあります。
頑張らずにできることを、無限に増やしていきましょう!

DPCAサイクル

上記の、知識、経験、意識、無意識の壁を超えるための行動サイクルを、当サロンでは、PDCAサイクルならぬ「DPCAサイクル」と呼んでいます。
何故、Dから始めるのか?その理由はシンプルで、やっていないことを前提にして、計画を立てることはできないからです。まずやってみて、ダメージが小さい内に再現性を高めていく。
そして、頑張らずにできることを無限に増やしていく。その為の流れが、DPCAサイクルになります。

まとめ

いろいろとお話してきましたが、当グループでやっていただくことを大きく分けると二つです。

  • 日々の振り返りを行う(反省フォーマットへの記入)
  • 睡眠・生活改善に向けた解決策を見つける(1on1ミーテイング)

この二つの行動をし続けることにより、睡眠・生活に関する悩みを根本から解決していく。そうすることで、他人に流されることの多かったあなたの人生は、自ら舵をとる人生へと変わっていきます
もちろん、あなたが一人でやっていくのではありません。サロンの専属メンターがあなたをしっかりとサポートしていきますので、ご安心ください!

睡眠・生活改善のその先へ。今日から継続して行なっていくことで、あなたの毎日は180度変わります。『超反省サロン』を最大限に活用し、自ら舵をとる人生のすばらしさを体感してください。